ワッセ!なかしまプロジェクト


ワッセ!なかしまプロジェクト
人が集まる拠点になるために
2016.12 「解体」ワークショップ
柳川市大和町にある中島商店街。かつては、鮮魚や青果を売る露店が連なり、漁港の町にある商店街は、多くの人で賑わいました。しかし、売り手の高齢化や近郊に建てられた大型直売所などの影響もあり、露店減少とともに買い物客も少なくなりました。
そこで今年始まったのが「ワッセ!なかしまプロジェト」。使われなくなった店舗兼民家を改修し、新たな拠点づくりをする計画です。
人が集まる拠点になるために
2016.12 「解体」ワークショップ
柳川市大和町にある中島商店街。かつては、鮮魚や青果を売る露店が連なり、漁港の町にある商店街は、多くの人で賑わいました。しかし、売り手の高齢化や近郊に建てられた大型直売所などの影響もあり、露店減少とともに買い物客も少なくなりました。
そこで今年始まったのが「ワッセ!なかしまプロジェト」。使われなくなった店舗兼民家を改修し、新たな拠点づくりをする計画です。

古くなった士壁を落とし構造を補強するために、土壁を崩しまし応最初は慣れない高校生も、終盤は自主的に作業してくれました。ちなみに、この土壁には貝灰も使用されていたので、家庭用栽培の土などに最適です。

お隣さんとの境にあるブロック塀も解体。崩す時は、大勢の人数が集まって掛け声と同時に推し崩すという単純な作業ではありますが着段できない体験に皆さん楽しんでいました。
「盛り土」ワークショップ
弊社は、改修工事を請け負い、また個人的には、そのプロジェクトメンバーの一員として、活動しております。
まずは、拠点づくりに多くの方が関わっていただけること。活動に興味のある地元市民や地元高校生に、実際に「解体」や「盛り土」を体験してもらい、出来上がった新たな拠点に親近感を持っていただければと思っております。
「盛り土」ワークショップ
弊社は、改修工事を請け負い、また個人的には、そのプロジェクトメンバーの一員として、活動しております。
まずは、拠点づくりに多くの方が関わっていただけること。活動に興味のある地元市民や地元高校生に、実際に「解体」や「盛り土」を体験してもらい、出来上がった新たな拠点に親近感を持っていただければと思っております。

今何かと話題の!?盛り土。普段なかなか扱わない一輪車も最後には自由自在に扱う若者たち。多くの土を想定以上の早さで運んでくれました。

ただ土を盛るだけではなく、それを必要なところに広げてならしながら足で固めていく作業が必要です。比較的地盤が弱いとされている柳川地区では大事な作業です。